メッセージ
業界の常識を変え、
「なくてはならないパートナー」へ。
観光立国を目指す日本では、外国人観光客数が増加の一途をたどっています。その宿泊需要を足元から支えているのは、ホテル業界だけではありません。客室清掃やベッドメイクを担う清掃業界、そして私たちが事業を展開する「リネンサプライ業界」もそのひとつです。
「リネンサプライ」とは、ホテルリネンの洗濯・配送・回収を繰り返すサプライチェーン。いわば「現場で働く人たちがつなぐバトンリレー」です。しかし、サプライチェーンの各所で人手不足が深刻化する今、従来のやり方――つまり「業界の常識」をこのまま続けていては、大切なバトンをつなぐことが難しくなってしまうと私たちは考えています。後発である私たちだからこそ、常識を疑うことを大切に、それに囚われない「私たちらしいリネン事業」を組み立てることからスタートしました。
工場は古くても仕方がない。労働環境が悪くても仕方がない。少しずつ諦めてしまったことで作られてきた「業界の常識」を変えていく。そうすることで構造的な下請けが解消され、一業者から「なくてはならないパートナー」となっていく。これが私たちの挑戦です。
私たちは、洗濯から配送(物流)までをワンストップで自社対応しています。届けたリネンを受け取る清掃スタッフの方々や、その先にいるホテルの皆様、そして宿泊されるお客様へ――バトンが確実に渡っていく光景を想像し、責任を持って届けることこそ、持続可能なサプライチェーンの原点だと考えています。さらに、グループの強みである「デジタル」の力を融合させ、人手不足という構造課題に対して、私たちらしく新たな形のサプライチェーンへ進化させていくことにもチャレンジしています。
ただし、労働集約型産業であるリネン事業において、最も重要な資源は「人」です。デジタル化が進んでも、現場で働く人が元気でなければバトンはつながりません。従業員が幸せかつ健康に働ける環境づくりのため、私たちは投資を惜しみません。「働く人が元気であり続ける経営の実践」という理念を掲げるザイマックスグループ。その強みとDNAが最も活きる場所こそが、このリネンサプライ事業なのです。これからも私たちは、単なるリネンサプライ会社にとどまらず、“観光立国・日本に、なくてはならないパートナー”を目指してまいります。
